そもそもどんな本?
この書籍はサブタイトルに”学びを結果に変える”とあるように、学びを結果に変換するために、必要な考え方や、どうやったらその能力が得られるかが80個のPointに細分化され、それぞれについて細かく記述されている。
著者はどんな人?
著者である樺沢紫苑さんは”精神医学、心理学をわかりやすくお伝えすることで、うつ病や自殺を減らしたい。病気を予防したい”というビジョンを掲げる精神科医として活躍しておられる方で、ご本人も
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メルマガ 毎日発行 13年
Facebook 毎日更新 8年
YouTube 毎日更新 5年
毎日3時間以上の執筆 11年
年2~3冊の出版 10年連続
新作セミナー 毎月2回以上 9年連続
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という膨大な量のアプトプットをされています。
どんな人におすすめ?
現在仕事に行き詰まっておられる方や自分が置かれている状態から逃げ出したいと考えている方、勉強はしているけれど仕事にうまく活かせていない方にはぜひ読んで欲しいと思います。
この本には学びをどう料理すれば使えるスキルに昇華することができるかという点に一部フォーカスされています。この本を読んでインプットするだけではなく是非アウトプットまでして、学びを結果に変えて欲しいと思います。
読んでどうだったか?
実際に書籍に記述されているpointをいくつか実践させていただいていて、まだ結果としては出ていないが、学びの精度が上がっていることはすぐに実感することができた。
この書籍にならい、学びをアウトプットしはじめたのだが、自分のインプットの精度が足りていないゆえにアウトプットができないという事象が頻発しており、そこをアウトプットできるように見返すということを何度もした。これに気がつくことができていなかったら、中途半端な学びの状態で仕事に活かせず、何も成長しないまま次の本にいってしまうところだった。